高知大学学術研究報告目次

高知大学学術研究報告 人文科学編
Research Reports of Kochi University, Humanities

49巻　平成13年12月25日発行

1. 浜口 恵治 :
   平行四辺形の対角線の錯視に関するメッツガー説の検討実験 : 斜辺の傾きの角度錯視と関連して
   1-8
   
   
2. 丸井 一郎、奥村 訓代、金 和蓮 :
   異文化性と教授方策 : 非言語表現を素材に
   9-29
   
   
3. 武藤 整司 :
   倫理は教えられるのか : 実験講義の現場から
   31-49
   
   
4. 西尾 美穂 :
   Object Movement in Late Middle English
   51-57
   
   
5. 瀬戸 武彦 :
   青島(チンタオ)をめぐるドイツと日本(3) : ドイツによる青島経営
   59-86
   
   
6. 小沢 万記 :
   漱石と進化論
   87-94
   
   
7. 斉藤 昌人 :
   排除の体系としての性 : シュニッツラーとヴァイニンガーを中心に
   95-103
   
   
8. 池田 和夫 :
   日本人大学生の独立意識と親子間の親密さに関する研究
   105-113
   
   
9. 後藤 眞琴 :
   D. H. ロレンスとニュー・メキシコ : アメリカ先住民に対するロレンスの理解
   115-129
   
   
10. 高橋 克巳 :
    ヘルダーリンの『パンと葡萄酒』(1800年-1801年)の「人の姿(モルペー)」(第107句)における「空無」(ケノーシス)
    131-140
    
    
11. 高橋 克巳 :
    ヘルダーリンの「沈黙の陰気なイーシス」とノヴァーリスの「聖なる女神イーシス」 : 『ヒューペリオン』(第1巻、1797年)と『サイスの学徒たち』(1798年)
    141-150
    
    
12. 高橋 克巳 :
    ハインゼと「明澄な目」(ヘルダーリンの『パンと葡萄酒』第25句)
    151-160