文献管理ツールMendeley機関版について
学術論文の管理とオンラインでの情報共有を目的とした無料の文献管理ツールです。
Windows、Mac、Linuxに対応するデスクトップ版と、オンラインでどこからでも利用できるウェブ版を組み合わせて使用できます。
Mendeley機関版について
Mendeleyは無料で利用できる文献管理ツールですが、本学では機関版(Institutional Edition)が利用できるようになりました。
Mendeley機関版では、無料版で利用できる機能に加えて、アップグレード(ディスク容量とグループ機能)が提供されます。
機能 |
無料版 |
機関版 |
ディスク容量(個人用) |
2 GB |
100 GB |
ディスク容量(プライベートグループ用) |
100 MB |
100 GB |
プライベートグループのメンバー数 |
25 |
100 |
プライベートグループの数 |
5 |
1000 |
詳しくはこちら(エルゼビアMendeleyガイド)
機関版を利用するには
高知大学の教職員、学生であれば誰でも利用可能です。学内から最終ログインから12カ月間使用可能となります。
(登録方法)
学内でMendeley(https://www.mendeley.com)にアクセスし、「Create account」からアカウントを作成すれば、機関版が利用できます。
既に無料版でアカウントをお持ちの方は、学内からサインインすれば、自動的に機関版になります(本学以外のメールアドレスでも可)。
ScienceDirectやScopusでアカウントをお持ちの方は、同一アカウントで利用できます。
(機関版仕様期限が近付いた場合)
IP環境下からの最終ログインから12ヶ月経過の30日前に、該当するユーザの方には、“機関 IP 環境下からのログイン"をお奨めする
メッセージが送信されます。
(機関版メンバーの延長がされない場合)
延長設定がなされない場合、無料版の設定にダウングレードとなります。無料版から超えている部分(容量とグループ設定)については、
一旦、保留状態となりますので、その間に、データを整理いただくか、容量部分については個人有料版への移行を選択でききます。
(機関IPアドレス域内から再度ログインいただければ問題はございません。)