Q&A(よくある質問)

 

図書館に寄せられる、よくある質問とその回答をまとめたものです。今後も順次整備していきます ので活用ください。

施設

資料の探し方

資料の利用

用語

施設

今日は利用できますか?

開館カレンダーで確認してください。 各館利用時間等が異なりますのでご注意ください。

学外の者ですが利用できますか?

はい、高知大学学術情報基盤図書館は広く地域の方にも開放しています。 利用方法については利用案内(学外の方へ)をご覧ください。 ご利用には申請が必要になりますので、各館の窓口でお声をおかけ下さい。

ゼミの人と集まって勉強したいのですが。

各館にそれぞれ「グループ学習室」を用意しています。利用方法等各館によって若干異なりますので各館の窓口にお問い合わせください。

資料の探し方

○○という資料がありますか?

本のタイトル等がわかっている場合は、まずOPACで検索してみましょう。 高知大学で所蔵している本と雑誌が検索できます。 タイトルがはっきりしていない場合でもキーワードで書名等を検索できるので、 欲しいテーマの本が見つかるかも知れません。 また、図書館の本は分類されて並んでいるのでテーマの分類を見つけて直接書架を眺めて本を探すこともできます。

OPACで検索して欲しい本がでてきました。どこにありますか?

所蔵情報はOPACの検索結果の「所蔵一覧」のところを見てください。所蔵場所が出ています。 ”中央館”の表示は中央館、”医学部分館”の表示は医学部分館、”物部分館”は物部分館に所蔵しています。 現在利用している館にあれば、請求記号を控えて書架に探しに行ってください。 他館の本は取寄せて貸出可能です。各館窓口に申し込んでください。 教官名が出ている場合は研究室で所蔵しています。 研究室の資料についてはこちらをご覧ください。

図書館の本はどういう順番で並んでいますか?

請求記号の順に並んでいます。請求記号は図書館の本の住所のようなものです。
図書館の本は日本十進分類法(NDC) (または米国国立医学図書館分類法 (NLMC))によって主題別に分類されます。 この分類記号と図書記号を組み合わせたものを請求記号といいます。
図書館の本はこの請求記号の順に並んでいます。
背表紙に3段のラベルで請求記号を表示してあります。

自分が読みたい主題の分類番号がわかれば、その分類番号の棚のところに行って直接関連の図書を探すこともできます。

     請求記号

探している資料が高知大学にない場合はどうしたらいいですか?

高知大学にない資料もILL(International Library Loan)によって他大学等から貸出やコピーの取寄せが可能です。各館窓口に相談してください。送料、実費が必要です。 こちらは学内者限定のサービスになります。

資料の利用

本を借りたいのですがどうしたらいいですか?

借りたい本と利用票を持って窓口まできてください。貸出手続きを行います。 また、中央館と医学部分館には自動貸出装置(ABC)があってご自身で貸出ができるようになっています。

何冊まで借りられますか?

貸出冊数・期間は下記のようになっています。貸出冊数は身分や利用館によって違いますのでご注意ください。

貸出冊数 貸出期間
中央館・物部分館所蔵資料 医学部分館所蔵資料
学生・院生・連合農学研究科学生 7冊 3週間 2週間
教員・名誉教授 10冊 30日 2週間
学外利用者 5冊 2週間 2週間

借りている本の貸出延長はできますか?

はい、可能です。 貸出期間内に窓口まで貸出資料をお持ちください。貸出の延長を行います。 ただし、延長は1回までです。予約が入っている場合は延長できませんのでご了承ください。 また、学内の方で全学認証IDをお持ちのかたはWeb上でも1回に限りご自身で 貸出延長処理が可能です。 ⇒ マイライブラリーへ

借りたい本が貸出中なのですが、予約できますか?

はい、できます。各館窓口にお問い合わせください。利用館以外の図書でもOKです。 また、学内の方で全学認証IDをお持ちのかたはOPACからも予約ができます。   ⇒OPACへ

貸出しようとしたら貸出ができませんでした。どうしてですか?

3つのことが考えられます。
まず、あなたが現在、返却期限を過ぎた資料を貸出中であるか、または返却期限を過ぎて資料を返却している場合です。返却予定日を過ぎると罰則として貸出ができなくなります。遅れた日数だけ貸出停止になるので注 意してください。
もう1つは貸出しようとしている本が禁帯出資料である場合です。 辞書類などの参考資料は館内でのみのご利用になります。 もしどうしても貸出したい場合は一夜貸出の制度(閉館30分前から翌朝までの貸出)がありますので各館窓口にお問い合わせください。
もう1つ、利用票の有効期限が切れていることがあります。 学外の方は年度ごとに申請が必要ですので窓口で申請をお願いします。
以上の3つどれにも当てはまらない場合、窓口でご相談ください。

辞書は貸出できませんか?

辞書などの参考資料は皆さんに利用していただくように禁帯出資料として館外への持ち出しができなくなっています。館内でご利用下さい。 もしどうしても貸出したい場合は一夜貸出の制度(閉館30分前から翌朝までの貸出)がありますので各館窓口にお問い合わせください。

他キャンパスの図書館の本は借りられますか?

はい、できます。窓口にて申し込んでいただければ、取り寄せて貸出ができます。 取寄せには1〜3日程度をみていてください。 また、ご自身で他キャンパスへ出向いて借りることも可能です。利用票は各館共通で利用できます。

研究室の本を借りることができますか?

場合によります。OPACの検索結果で所在が研究室の場合、教官名がでますので知っている教官の場合は直接ご相談ください。 図書館から問い合わせすることもできますのでご希望があれば窓口に相談してください。 ただし、利用に関しては教員の教育・研究に支障のない範囲に限られますので、利用できない場合もあります。

返却はどうやってしますか?

資料を窓口にお持ちください。返却の際は利用票は必要ありません。 閉館時には各館にブックポストを設置していますので、そちらに貸出資料を入れて置いてください。その場合、返却処理は次の開館日になりますのでご了承ください。

閉館時は返却できませんか?

閉館時には各館にブックポストを設置していますので、そちらに貸出資料を入れて置いてください。 その場合、返却処理は次の開館日になりますのでご了承ください。

資料のコピーはできますか?

各館にコピー機を設置しています。
資料には著作権法による制限があり、無許可で複製することはできません。
しかし、図書館資料は 次の条件のもと、著作権法による複写制限が解除され個々に著作権者の許可を取ることなく複写することができます

コピーが終わったら必ず「図書館資料複写申込書兼誓約書(館内用)」に必要事項を記入の上、窓口に提出してください。

用語

OPACって何ですか?

 Online Public Access Catalogの略。オンラインで検索できる蔵書目録のことです。
オンラインで高知大学の蔵書を検索することができます。Web上で公開していますのでどこからでもアクセスできます。 中央館・物部分館所蔵の古い図書についてはデータ入力が終わっていないので、カード目録を検索する必要があります

ILLって何ですか?

Inter Library Loanの略で図書館間相互貸借を意味します。
高知大学に所蔵していない資料を、他大学等に複写や図書の借用を依頼することができます。 各館の窓口に申し込んでください。送料、実費は申込者の負担になります。このサービスは学内者限定になります。

レファレンスサービスって何ですか?

みなさんの図書館利用をお手伝いするサービスです。
○○について調べたいが探し方がわからない、OPACでうまく検索できないなど 資料の探し方や所蔵調査等について相談に応じています。 わからないことがありましたらぜひご相談ください。

電子ジャーナルって何ですか?

紙媒体の雑誌ではなく、インターネット上で閲覧できる雑誌のことです。
電子ジャーナルは図書館に来なくても利用できる、速報性、検索・リンク機能が優れているなどのメリットをもっています。ぜひ利用してみてください。 ただし、利用にあたっては下記の注意事項を守って利用してください。